青少年学習会 アイヌ文化交流センター

2月3日は真宗大谷派東京教区青少年部門の主催の学習会で

アイヌ文化交流センターを見学してきた。

DVDの視聴をし、館内見学、輪読座談が行われた。

DVDを視聴して感じた事は

 

アイヌと和人は、最初は良好な交易を行っているが

和人が侵食していき

アイヌの人が和人の労働力とされ

和人への同化政策がすすめられ

言語や文化が奪われていく

 

その中で

いかにアイデンティティを守り

民族の誇りを守ってきたかという

歴史の経過を教えてくれた。

 

こういう話を聞くと

二重の意味で申し訳なくなる

 

一つは抑圧した歴史に対して

もう一つはそのことを知らなかったことに対して

 

その後は、服や道具等、特徴的な文化を

教えていただいた。

 

最後の輪読では

同朋新聞でアイヌのことを特集した際の記事を読んだ。

アイヌ語の挨拶で

「イ ラム カラプテ」という言語を辿ると

「あなたのこころにさわらせてください」という意味があるらしい

それは

「あなたの本当のこころを見せてくれ」ということ

人間と人間がちゃんとぶつかる場が

人間をつくっていく

 

我々の息苦しさの正体に

思ったことを言わないという指摘ではないかと思う。

 

おかしいと思った時に

おかしいといえるかどうか

 

過度に対立を恐れるあまり

平穏な空気が流れている

それではなんにもならないということであろう。